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プララドニュース

2016.06.30

関門橋のケーブルバンドボルト交換工事 - ボルトテンショナー実績

関門橋のケーブルバンド

ケーブルバンドボルト交換工事

大型ボルトをボルトテンショナーで締結

ボルトテンショナーでM33ボルト締め付け実績

関門橋の大規模補修工事。ケーブルバンドボルト取替え工事に
「ボルトテンショナーと超音波軸力計」が使われました。

メインケーブルには何本ものハンガーロープが、ケーブルバンドによって固定
されています。それを固定するケーブルバンドボルトには、高精度な軸力管理の
ボルト締めが必要とされることから、ボルトテンショナーが使われました。

ケーブルバンドボルト250本、 ウィットネジW50、M33ボルト締め・緩め作業用。
またボルトの軸力調査のために超音波軸力計も使用。

プララド ボルトテンショナー 使用機種:
特注 BT150T-33 最大軸力:791kN
超音波軸力計 使用機種:
エコーメーター ECM-1

関門橋

山口県下関市と福岡県北九州市の関門海峡をつなぐ自動車専用の高速道路のつり橋。
幅6車線の東洋有数の規模の吊橋で、1973年の開通当時では東洋最長の橋だった。
橋長1068m、最大支間長712m
主ケーブルの直径は670mm、
ハンガーケーブルの直径は530mm

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日経新聞:関門橋が開通40年「あと100年」目指し大改修
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